一般社団法人文人墨客とは

2018年10月29日 - エッセイ・コラム

言葉があった。伝えたい事が気持ちがあって、文字になり、文章になって、記録し物語が始まる。読むという行為は言葉を受け取るということ。気持ちを受け取るということ。本を読む、読書によって得られた知識・言葉が、国を造る基礎となる。言葉は生活の種子。言葉を理解する為に本を読む。知識の足跡を増やす。補完。クラウドに挙げられた知識の補完。電子記号のバックアップ。

何の知識もない赤ちゃんにクラウドをどうやって使いこなすことができるか。絵本であればどうなのか?古代には石版があった。皮・竹・パピルス・絹…紙。そして、電子記号。

人は、進化する…。人は退化する。

言葉は何処へ行くのか。本は残っている。

強者は弱者の言葉を灰にする。しかし、全てを燃やし尽くすことは出来ない。物理的に何らかの痕跡がある。

電子記号はどうか。強者も弱者もない。しかし、探す言葉を知らなければ、検索が出来ない。まず、言葉を知ること。理解すること。

好奇心の窓を広げ、知識の貧困をなくす。

そのために、本を読むこと。

 

各種イベント等に参加

展示会懇親会を開催

冊子などの作成・配布及び販売にて、告知活動を行う。

上記の活動を通じ、紙の本を読むことによる読書の大切さを啓蒙する。

現在では、知識の補完だけではなく、電子記号のバックアップとしての役割を担っている紙の本の大切さを啓蒙して行きたい。